月例食事会

今日は今年最後の家族での食事会でした。

 

毎月休みを合わせて、私と息子と息子の彼女の3人で、ほとんどランチですが、食事会をしています。

 

焼肉だったりラーメンだったり、お寿司やイタリアンだったりですが、今日は今年最後なので、少し奮発して行いました。

ちなみにこちらです。

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本来なら、温泉でもと思っていましたが、コロナがまた増えて来ているので、念には念を入れて遠出は避けて近場での食事会にしました。

もちろん対策をしっかりされた食事処を選んでです。

 

温泉宿の温泉を除いた食事だけ位にはなったかなと思います。

2人も満足してくれたみたいだから良しとしましょう。

 

食事会の本来の目的は、息子たちの元気な顔を見る事だと本人達は分かっているのかいないのか?

いつも2人の仕事の愚痴を聞いてあげる聞き役になってますけどね!

まぁそれでストレス解消になれば良いんじゃないかな!

楽しく食事出来れば全て良しです!

 

来年も引き続き行えるように、健康には気をつけなきゃと一年を振り返る日になりました。

大腸内視鏡カメラの検査結果

今日、大腸内視鏡カメラの検査をしてきました。

 

上半身は検査着に下半身はお尻の穴の開いた紙パンツに着替え、検査室へ。

今回3回目ですが、先生以外に3人の看護師さんが立ち会って行ったのは、初めてでした。

それぞれ分担があって、点滴を打ち調節、検査中の健康管理、先生の補助をされていました。

 

私は糖尿病の持病があるからなのか、低血糖にならないためにブドウ糖も点滴してました。

 

鎮静剤を入れて、さぁ始まりました。

麻酔を使った訳ではないので、痛みは少し感じながら、カメラが入っていく様子をディスプレイで見ながらの検査でした。

 

前回、前々回と比較すると、先生が上手なのか、余裕を持って観察できました。

 

そして、またありました。5mm大のポリープが2つ、先生から取りますか?と聞かれて、即答で取って下さいと、取ってもらいました。

 

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場所は横行結腸とS状結腸でした。

 

検査が終わり立ちあがろうとしたら、ふらつきを感じ、この時初めて鎮静剤が効いていた事に気がつきました。

このまま帰るのはまだ危ないので、30分ベッドに横になり、着替えて先生から説明を聞きました。

まぁはっきり見ていたので分かっていましたが、ポリープを2個取った事と悪性ではないでしょうとの事でした。

細胞レベルの検査の結果は、1月になるのでその結果を聞きに来月また行ってきます。

 

やっとご飯食べたので、お腹は落ち着いていますが、何となくまだ頭がぼーとしてるので、ちゃんと記事を書けているか分かりません。

誤字脱字などありましたら申し訳ございません。何卒ご容赦ください。

 

最後に、検査後にもらったキャラメルがとても美味しかった事が、一番印象に残っています。

糖尿病治療編

前回糖尿病が分かったきっかけはお話ししましたが、糖尿病になったのは、私の場合は遺伝性が主な理由だそうです。母が糖尿病でした。

 

さて治療のお話しです。

糖尿病と診断されて、直ぐに治療開始。

 

自分で日々行う事が結構あり、面倒くさいと思ったら続けられない様な内容を看護師さんから説明されました。

 

毎日、朝晩に自分で血糖値を測り記録する。

指先に針を刺し、出血した血で血糖値を測る。

針を刺す器具、血糖値を測る器具の使い方を教授して、器具を預かります。針とセンサーチップだけは一回使用毎の消耗品でしたので、必要な期間処方されます。

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あと、栄養士さんから食事についてのせつめいを受けました。驚いたのは、糖尿病だからといって食べてはいけない物はないと言う事。バランス良く適量を取る事が大事と言う事でした。

 

それと処方されたのが、お腹に注射する薬でした。

糖尿病の人から聞いた事があったので、とうとう私もインスリンを打つ時が来たのかと思いましたが、それがインスリンではなくトルリシティという膵臓からのインスリンの分泌を促す作用と食欲減退の作用のある薬だった様で、週に一回打つ物でした。

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私の場合、膵臓からインスリンが全然出ていなかった訳ではなかったので、この薬になった様です。

やく半年使いましたが、血糖値やHbA1cの数値が下がり、体重も半年で15〜20kg程減りました。

体重は、おそらく薬だけのせいではなく、食事に対しての意識も影響していたと思います。

当然血圧にも多少の影響がありました。

折角落ちた体重ですので、今でもこの落ちた体重は維持する様に努めています。

ちなみに172cm72kgです。(以前は約90kg)

 

その後、エクメットという薬に変わり、これは飲み薬ですが、朝食後と夕飯後の一日2回一粒ずつの服用だけになりました。

 

2ヶ月毎に血液検査をしていますが、血糖値もHbA1cも安定しています。

 

何はともあれ糖尿病が分かった時に、合併症(腎臓機能や眼底出血など)が無かった事が不幸中の幸いでした。

場合によっては、人工透析や失明、または壊死による足の切断なんて事にもなりかねませんからね。

 

まぁ油断せずに向き合っていこうと思います。

たまには歩いてみるもんですね

今日、たまたま用事で近所なのに普段は通らない道を歩く機会がありました。

 

15日の大腸内視鏡カメラの為の食事制限があって、プリンは食べてもいい物に入っていたので、コンビニでも寄って買っていこうかなと思っていたら、本当にたまたまふとプリン屋さんに出くわしてしまいました。

普段はまあ歩かないところだったので、本当にたまたまなので、何か運命を感じて店に入ってしまいました。

 

するとプリン目的だったのですが、店主さんから一口大のシフォンケーキを試食ですと渡され、折角なので口に運ぶと、何と美味しいことか!しかもグルテンフリーですと!

たまげました。

 

つい浮気心でシフォンケーキを買ってしまいそうになりましたが、今日はプリン目的だったので、さぞかしプリンも美味しいんだろうなぁと、イートインスペースがあったので食べてみたら、何とこれまた美味しいではありませんか!

そして良い店だなと見渡していたら、これまた何とそそられる文字が目に入ってくるではありませんか!

プリンにあうブレンドコーヒーの文字!

私は大のコーヒー好きなので、これは飲まずにはいられないと、迷わず注文してコーヒーが来るまで、プリンを半分わざと残して、コーヒーとプリンを共に堪能してみました。

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合う!凄く合う!

ビックリでした。

この感動は忘れないうちに書き記さなくてはとの思いで、つい書いてしまいました。

 

味が伝わらないのが残念です!

 

まだ開店から3週間程らしく、運命を感じた今日の出来事でした。

 

持病が分かったきっかけ 糖尿病編

50代になったばかりの頃の事です。

急にそれは起こりました。

 

良く甘い炭酸飲料を飲んでいたのですが、ある時喉の渇きが半端なく、飲んでも飲んでもすぐまた喉が渇くようになりました。

読んでいてお分かりのように、この時の渇きを潤すために飲んでいたのは、甘い炭酸飲料です。

それまでは極端じゃなくて、気づかなかっただけかもしれませんが、気がつくと2リットルのペットボトルをほとんど一気に飲み干して、そしてまた喉が渇き、終いには喉だけではなく口もすごく渇いて、まともに喋れなくなる程でした。

そんな感じで水分を取っているわけですから、夜も寝ていて2時間置きに起きてトイレに行く始末で、睡眠不足にもなっていました。

こういった症状を具体的に感じるようになったのは、わずか一週間くらいの事でした。

 

初めはこういった症状が、糖尿病だと気付かずに、ただ寝不足が仕事に支障をきたすといけないので、かかりつけ医に相談したら、先生はすぐに分かったんでしょうね。

糖尿病の検査をしてみようと、そして段取りが有るので、時間に余裕がある時に改めて検査しようという事でした。

そして日を改めて

75gOGTT(75g経口ブドウ糖負荷試験を行いました。

検査当日の朝まで10時間以上絶食した空腹のまま採血し、血糖値を測ります。次に、ブドウ糖液(ブドウ糖75gを水に溶かしたもの、またはデンプン分解産物相当量)を飲み、ブドウ糖負荷後、30分、1時間と2時間後に採血し、血糖値を測るという検査です。

結果、糖尿病と診断されました。

 

この検査を受けたのは、かかりつけ医の小さなクリニックでしたので、後日設備の整った大きな病院で精密検査を受ける事になりました。

 

まずは血糖値を測りましたが、600mg/dlまで測れる計測器で数値が表示されませんでした

先生曰く、600を超えているから表示されないんですよ。だから600ちょっとなのか、もっとずっと高い数値なのかわかりませんが、このままじゃ死にますよ!と。

人生で初めて死にますよと言われ、この時の事は一生忘れられない出来事になりました。

まぁ、先生のこの言葉で、その後治そうと懸命になれたのだと思います。

 

後は、膵臓からインスリンが分泌されているか、腎臓は正常か、眼底出血は無いかなど、糖尿病による合併症の有無を調べました。

この時、腎臓をエコーで見ている時に、副腎に腫瘍が見つかりました。

これについては、後日改めてお話しします。

 

精密検査の結果、腎臓機能に問題は無く、眼底出血も無く、膵臓は弱ってはいましたが、少しはインスリンを分泌していたので、それに合わせた治療が始まりました。

ちなみに血液検査のHbA1c値は11%を超えていました

参考までに、血糖値の正常値は80〜139mg/dl、HbA1c値の正常値は5.9%以下だそうです。

 

糖尿病治療編へつづく

 

 

大腸内視鏡カメラ

12月15日に人生で3回目の大腸内視鏡カメラを受診します。

 

初めて行ったのは5年前、2回目は3年前です。そして過去2回共にポリープが見つかり切除しています。

最初は4つ見つかり、その内1つは小さかったので3つ取りました。

2回目は1つでしたので、最初に小さくて取らなかった物だと思います。約1cmの大きさでした。そしてポリープの他に憩室が3つ見つかりました。

 

まぁ年齢的にポリープが見つかるのは仕方ありません。癌でなければ良いんです!

 

病理検査の結果、癌の心配は無いとの事!

一安心!

 

ただ最初はカメラ挿入時に痛みは無かったのですが、術後にお腹が張って苦しみました

2回目は、カメラ挿入時に物凄く痛かったです。ただ術後は何ともなかったです。

この2回の病院は異なる病院です。

 

そして今回もまた違う病院で行います。

今回の病院は口コミで探して、苦しかったとか痛かったと言う口コミが一切無かったので、ここに決めました。

 

初診で過去に苦しんだ事や口コミの事を先生に話したら、苦しまないように頑張ります、って仰って、謙遜だと良いなと思いながら検査日を予約してきました。

 

段々検査日が近づいてきて、8日からは毎日飲んでいるイコサペント酸エチルという血液をサラサラにする薬を飲むのを止めて、12日からは食事制限(消化の良い食事)をし、14日にはエクメットという糖尿病の薬を止め、飲み物を水やお茶や紅茶やウーロン茶に限定。

あと14日の昼飯と夕飯は

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病院から渡されたこちらを食べて、夕飯後から下剤開始。

この日は

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マグコロールです。第一弾目の下剤です。

そして15日当日は

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朝の7時から8時まで、モビプレップを20分おきに3回飲んで排便します。

これで便が透明になったら準備完了です。

 

正直ここまで準備段階で徹底しているのは今回が初めてです。

ちゃんとしていて検査も苦しまないんじゃないかなと思えます。

 

結果はまた後日・・・