体外衝撃波結石破砕術

長い漢字の羅列ですね。

何となくお分かりかと思いますが、そうです尿路結石の話のつづきです。

 

体外衝撃波結石破砕術って、結石を体外から衝撃波を当てて、破砕するとという手術になります。

1時間ほど、最初は弱めに、そして徐々に強い衝撃波を結石に当てて行きます。

痛み止めを使用してから行うのですが、痛いです。たとえるなら物差しでペシペシ同じ場所を強く叩かれているみたいです。

終わった後、術部にアザが出来ています。

 

では何故この手術を受けたかと言うと、8回目の尿路結石の後、しばらく結石は降りて来なかったのですが、そのせいか腎臓の結石が大きくなっていたので、大きいまま降りて来る前に、破砕して小さくしてから降りれば、尿路に引っかかりにくいからと、泌尿器科の先生からアドバイスがあり、手術する事にしたんです。

 

結果破砕出来ませんでした。まったく!

やり損です。

他に方法は、と聞いてみたら尿道から尿路にカテーテルを通し、直接腎臓内の結石を破砕して取り除く方法があると言われました。

 

流石に簡単にお願いしますとは言えず、もう少し様子を見て、あまりに大きくなって腎臓に影響が出るようなら考えて下さい。との事で今も爆弾を抱えたままで結石と共存しています。

正直激しい運動が怖いです!

だけど、今のうちに出てくれた方が良いかも!

折角なら結石が真珠だったら!

 

複雑です!